彼らはつるぎをもってアッスリヤの地を治め、 ぬきみのつるぎをもってニムロデの地を治める。 アッスリヤびとがわれわれの地に来て、 われわれの境を踏み荒すとき、 彼らはアッスリヤびとから、われわれを救う。
わたしはアッスリヤびとをわが地で打ち破り、 わが山々で彼を踏みにじる。 こうして彼が置いたくびきは イスラエルびとから離れ、 彼が負わせた重荷は イスラエルびとの肩から離れる」。
わたしたちを敵の手から救い出し、
わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを 憎む者の手から、救い出すためである。
主はまた北に向かって手を伸べ、 アッスリヤを滅ぼし、 ニネベを荒して、 荒野のような、かわいた地とされる。
ししのすみかはどこであるか。 若いししの穴はどこであるか。 そこに雄じしはその獲物を携え行き、 その子じしと共にいても、これを恐れさせる者はない。
わざわいなるかな、 おのれ自ら滅ぼされないのに、人を滅ぼし、 だれも欺かないのに人を欺く者よ。 あなたが滅ぼすことをやめたとき、 あなたは滅ぼされ、 あなたが欺くことを終えたとき、 あなたは欺かれる。
もろもろの民は彼らを連れてその所に導いて来る。そしてイスラエルの家は、主の地で彼らを男女の奴隷とし、さきに自分たちを捕虜にした者を捕虜にし、自分たちをしえたげた者を治める。
それゆえ、主はアッスリヤの王の軍勢の諸将をこれに攻めこさせられたので、彼らはマナセをかぎで捕え、青銅のかせにつないで、バビロンに引いて行った。
イスラエルの王ペカの世に、アッスリヤの王テグラテピレセルが来て、イヨン、アベル・ベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾル、ギレアデ、ガリラヤ、ナフタリの全地を取り、人々をアッスリヤへ捕え移した。
こう言って、モーセやすべての預言者からはじめて、聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを、説きあかされた。
主の使が出て、アッスリヤびとの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝早く起きて見ると、彼らは皆死体となっていた。
アッスリヤの王セナケリブは立ち去り、帰っていってニネベにいたが、
わたしの教は雨のように降りそそぎ、 わたしの言葉は露のようにしたたるであろう。 若草の上に降る小雨のように、 青草の上にくだる夕立のように。
クシはニムロデを生んだ。ニムロデは初めて世の権力ある者となった。
わたしが言った後は彼らは再び言わなかった。 わたしの言葉は彼らの上に 雨のように降りそそいだ。
彼は刈り取った牧草の上に降る雨のごとく、 地を潤す夕立のごとく臨むように。
あなたの民は、あなたがその軍勢を 聖なる山々に導く日に 心から喜んでおのれをささげるであろう。 あなたの若者は朝の胎から出る露のように あなたに来るであろう。
その中に十分の一の残る者があっても、 これもまた焼き滅ぼされる。 テレビンの木またはかしの木が切り倒されるとき、 その切り株が残るように」。 聖なる種族はその切り株である。
異邦の偽りの神々のうちに、 雨を降らせうる者があるであろうか。 天が自分で夕立を降らすことができようか。 われわれの神、主よ、 あなたこそ、これをなさる方ではありませんか。 われわれの待ち望むのはあなたです。 あなたがこれらすべてのことをなさるからです。
わたしは柔和にしてへりくだる民を、 あなたのうちに残す。 彼らは主の名を避け所とする。